ユリの切り花を吸水スポンジの使い方フローラルフォームやアクアフォームでユリの切り花を固定するのに便利な使い方から切り方から吸水の仕方など…しかし失敗もあり水の吸い上げが悪くなることも簡単そうでコツがいるフローラルフォームとは?
ユリ 切り花 吸水スポンジ(フローラルフォーム)使い方作り方
ユリの切り花を吸水スポンジで生けてみました。赤からピンクへそしてホワイトへのグラディーションが綺麗な八重咲きのユリを器にアレンジ、3つのつぼみがまだ成長してないので短めにカットしてフローラルフォームに生けてみました。このような吸水スポンジでのアレンジには欠かすことのできないフローラムフォーム。これから夏にかけてユリの切り花も日もちが短くなります。水の入れ替えは毎日おこないましょう。
バクテリアの繁殖しやすい時期にもなりますから塩素などで消毒もしましょうね。
吸水スポンジフローラムフォームを使って感じた事
下記の補足ともなりますが吸水スポンジ(フローラムフォーム)も品質がかなり異なるようです。 やはり、アクアフォームがよいかもです!(箱買いしたのでまだ残っている…) しかし!こんなことも☟切り方
しかし、こんなことになる事も…かわいそうなグロリオサ こんな感じでモーニングやディナーテーブルにセットしても素敵ですよね 吸水スポンジフローラルフォームの使い方 吸水スポンジフローラルフォームの使い方 近ごろはフラワーアレンジメントに欠かせない吸水スポンジですね。オアシスとかアクアリウムなどとも呼ばれています。 メーカーにより吸水スポンジの呼び方が違います。商標登録ってヤツかなぁ~
お祝い事のブーケやフラワーアレンジや葬祭ごとの花輪などに使われ切り花の長持ちや美化に最適な吸水スポンジですね。 形のバリエーションもびっくりするくらい豊富なんですねww。
フローラルフォームの水の吸わせ方
吸水スポンジへの水の吸わせ方は深めのボールやバケツにフローラルフォームを浮かせて自然に吸水させます。良質なもので2,3分です。今回はバスタブで吸水します。画像のリリーは【シグナム】という品種でカサブランカより大輪の花を咲かせるユリ切り花です。*この吸水時の注意点は自然に吸わせることです。決して手で沈めてはいけません。真中に吸水しない場合があります。フローラルフォームが自然に吸水して沈むのを待ちましょうね。
吸水スポンジへ水やり(補填)方法
フローラルフォームの水やり(補填)にも注意があります。夏場は毎日水を換えた方が良いです。表面が乾いてしまったら 直接フローラルフォームに水をかけるのではなく周りに足していきましょう。吸水スポンジの周りから吸わせていく感じです。
吸水スポンジの切り方
吸水スポンジ(フローラルフォーム)を花器に合わせてカットしていきます。あらかじめ大まかな大きさにカットして吸水させてからの方が粉塵(ふんじん)もでないし切りやすいです。水を吸水させた後のフローラルフォームです フローラルフォームを器に合わせて目安にします フローラルフォームを端から器に合わせてカッターで削っていきます 器に合わせて高さや周りを整えます もう一つは小型500mlくらいのポット(陶器製)の器 フローラルフォームの土台つくりが終わった状態です 乾いたフローラルフォームは非常に細かな粉(粉塵)がでます。くれぐれも吸わないようにマスクなどを使用しましょう。濡れていると粉塵も飛ばない為、安心ですね。 *毒性は有りませんがプラスチックなので肺や呼吸器系には余りよろしくありません。
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