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カサブランカの生け方やアレンジ

ユリの生け方カサブランカとオリエンタルユリ 植物
Make Lilies2022

カサブランカの生け方やアレンジについてLily Arrangement flowerユリ切り花を楽しみながら生けてみましょう。POINTをおさえて長く楽しめます。花器が無くてもサラダボールや茶碗やコップなど色々な器で自由に生けてみましょう。

カサブランカの生け方

ユリの生け方カサブランカとオリエンタルユリ
カサブランカにシベリアのアレンジ

カサブランカの生け方で悩むのは花向きは横を向いているので花束で生ける場合、中々うまく生けられない方も多いのではないでしょうか。

ポイントを紹介してみます

  1. 茎の長さに長短をつけて高さを変える
  2. 1本でシンプルに飾る
  3. 他の百合とアレンジ
  4. 他の小花や葉物であしらう
  5. テーブルフラワーで短くカットして生ける
品種 本数
カサブランカ 3本
シベリア 2本
ポイント カサブランカは横にボリュームがでますからシベリアで高さを出します。センターにシベリアをさしてカサブランカで周りを囲むように生けると咲いた時に画像のようにこんもりとゴージャスに見えます。
生け方詳細

水やり:フラワーフードを入れて都度、継ぎ足します。

切り戻し:基本しませんでした、それでも2週間は持ちました。

 

切り戻す場合の注意点

この生け方をカサブランカとオリエンタルユリの花首が交差していますから花弁が欠ける可能性が出てきます。フラワーフードを使用して水下がりしないよう切り戻しも必要ありません。

 

下の方から花がしぼんでいきますから終わったら速やかに花取ってあげると他の花が長持ちしてくれます。

カサブランカとユリのアレンジ

カサブランカとザンベジ

カサブランカのアレンジ
Casablanca Arenji

画像はカサブランカの花束へ上向きのザンベジというオリエンタルユリを1ッ本真ん中にさした状態のアレンジです。

ユリの品種 本数
カサブランカ 3本
ザンベジ 1本
カサブランカを周りに ザンベジは蕾が上に向いているので中央に差し入れます


白い花びらにピンクの縁どりのアヌースカ


新潟産の八重咲き品種アヌースカは1週間前に購入で花もちの良い品種のようです。


アヌースカは花に重さがあり頭が重いので水かえや水切りの際は気を付けてあげます。花びらもデリケートですから傷をつけないように。


かなり花弁が開きボリュームがあるので思い切って茎を短めにし丸い花器に生けてあげました。


吸水スポンジを使って生けてもアレンジが広がりますね



丸い花器に生けてみますトゥーレガ/プレミアムブロンド/レクサス
丸い花器にユリの切り花を生ける時に

ピンクのレクサスとオリエンタル白のプレミアムブロンドにトゥーレガを丸い花器に生けてみます。この時に花の収まりが良くない場合はユリの切り花を適度な長さにカットして下の画像のように輪ゴムを使うと落ち着きます。是非、お試しを。


花器の間口が広くてユリ切り花が落ち着かない時には輪ゴムを活用しましょう

オリエンタルユリ&スプレーストックピンクのアレンジ
オリエンタルユリ白とスプレーストックピンクのアレンジ

プレミアムブロンドとLAリリー黄をオールドパーボトルに
プレミアムブロンド&LAリリー黄色をオールドパーボトルにアレンジ、プレミアムブロンドはまだつぼみ状態です

シベリアとピンクのエマニ―のアレンジ

白のシベリアとピンクのエマニ―のアレンジメント

白のシベリアと淡~いピンクのエマニ―はほどよい香りが漂う、エマニ―はカサブランカ程じゃないですが中くらいから大きめの花を咲かせるユリです。シベリアは中くらいのユリ花です。

テッポウユリとワックスフラワーをシャンパンボトルでアレンジテッポウゆりとワックスフラワーのアレンジメント

テッポウユリは傷みやすいようですデリケートなんですね。秋場で10日目です。3輪は枯れてしまいました。最後の1輪は小花とあしらいましたよ。ちなみにシャンパンボトルに生けてみました。

ユリ切り花の楽しみのひとつ蕾や花の状態に合わせてアレンジして生けることでもありますね。

セリーヌのつぼみが開花し今回のコンパニオン(ピンク)も咲き始めたのでアレンジし生けました。暖かくなってきたので成長が早いですね。

セリーヌのほんのり甘い香りがただよっています。器はサラダボールに生けてアレンジメント。
今回はフローラルフォーム(吸水スポンジ)は使っていません。花器に水をハリ水切りした百合の切り花をそえただけです。誰でも簡単!

ゆりの開花した花と蕾(つぼみ)とのアレンジ

ゆり切り花のアレンジです開花した黄色のスカシユリとオリエンタルLilyコンパニオン&セリーヌという品種を生けてアレンジしています

もう2週間にもなる黄色のスカシユリと買ってから3日目のオリエンタルリリーセリーヌの開花にともない今回購入のコンパニオンをアレンジして生けてみました。

ユリの容姿に合わせてや花器を選び飾る

ユリの花束ピンクと白を生けた花器です

オリエンタルユリ ピンクの花束 3品種レビュー

上記のユリの花束は産地直送のピンク3種と白いユリの計5本の花束です。産地直送は青果市場を通さない直送なので鮮度も良し。花や蕾も大ぶりで長さも70cm~100cmと長めでアレンジ自在ですね。

ユリの頭も重いためしっかりした花器を選びたいものです。

こちらは数日たってピンクの切り花だけを再度水切りして一回り小さめの花器に移しました。初日より10cmは短くしています。

オリエンタルLilyコンパニオンとグロリオサ

ユリ切り花をアレンジメントする前の準備が大切

購入したばかりのユリ切り花は大胆に1輪挿しに生けて咲いたばかりのお花や蕾を活かしたい場合には茎を短くしてアレンジしても可愛いですね。

アレンジメント用に買ってきたオリエンタルLilyコンパニオンとグロリオサをバスタブでとりあえず茎を2,3cm水切ります

アレンジメントする際の準備として生ける前にバスタブや深さのあるバケツなどで水圧を利用してお水の吸い上げを良くします。

ユリの切り花を買って(届いた)きたら茎を2,3cmカットして水上げしていきます。この時、生ける器に合わせて水切りしてもよろしいですね。切り花の状態にもよりますが1時間ほどを目安にしています。

グロリオサやコンパニオンの下葉を落として水上げ

オリエンタルリリー、コンパニオン、グロリオサの下葉を落とし1時間ほど水あげしています

グロリオサとコンパニオン、オリエンタルリリーの下葉を落とし生ける準備をしていきます。生ける器は花器にこだわる必要もありません。

よく聞くのが「お花を頂いたけれど生ける花器がない」なんて…水が保てれば空き瓶やボール小鉢や空き缶などなんでも生けられますからね。

せっかくですから器や花器にもこだわりたいですね。メリーPoPoはウィスキーや洋酒のボトルを使用したりしています。

1輪挿しや2,3本までなら大丈夫!

オリエンタルLilyコンパニオンをアレンジ用に茎を短くしました

オリエンタルリリーコンパニオンを生ける器に合わせるためにさらに短くカットして水あげしています

今回このコンパニオンは適当な花器が無かったため茎を短くカットしてサラダボールに生けてアレンジしていきます。

グロリオサとセリーヌの葯(やく)

グロリオサとセリーヌの雄しべについている葯(やく)を摘みました

こちらは生ける前に雄しべの葯(やく)を摘みました、グロリオサとセリーヌの葯です。凄いんですよ!生命力が摘んだあと数時間後には花粉がついてオレンジ色になりましたからね。

青くて硬い蕾は先に摘んじゃいます

グロリオサとセットのオリエンタルリリー(品種名わからず)ですがまだ青くつぼみが成長していませんがかなり大輪のリリーです。1輪咲きましたがセリーヌより大きく花弁の肉厚でしっかりした花です。

購入して1週間がたちやっと短く切りもどした蕾(つぼみ)が色づいてきました。咲くのが楽しみです。

ユリ切り花を美しく生けて飾るためには

特にこだわりはありませんがお花の状態を気にかけてあげる事ではないしょうか…花を想う心と楽しめれば自由にアレンジメントして生けてみてください。


ただ、放っておくとそれなりで花もちしませんね。切り花の花弁やつぼみの状態をみて生け変えたり切りもどしてあげると百合の花も応えてくれますよ。

グロリオサとデンファレを飾ってみました
グロリオサにデンファレ(蘭)をあしらい花器には陶器のポットでフローラルフォームならできるアレンジですね

グロリオサも生けてから1週間を過ぎました。デンファレはもう3週間くらい経ちます。最初は花器に生けただけでしたがフローラルフォームが届いたのでアレンジの幅が広がります。


しかし…この後予期せぬ出来ごとが…(#^.^#)


コンパニオンとセリーヌでサラダボールに飾ったアレンジ
こちらは上記で準備したピンクのコンパニオンを大輪のセリーヌで囲んでアレンジしてみました吸水スポンジフローラルフォームを使用しています花器には白いサラダボールを用いてます

ユリの切り花ならではのゴージャスでキュートな生け方になりました。フローラルフォームがなければこの様なアレンジはできなかったでしょう。


カサブランカと淡いピンクのリドをカーネーションをワンポイントに水盤に生ける
カサブランカと淡いピンクのリドを主体にカーネーションをポイントにあしらい和の調和で花器には水盤と剣山を用いている

こちらはカサブランカと淡いピンクの大輪のリド、母親に贈ったものですが水盤と剣山で生けてあります。和の調和で楽しむのも良いですね。


百合の切り花を生けるアレンジの楽しみあなたも気軽にはじめてみてわ…花器にもこだわりたくなりますね。


黄色いスカシユリと菊のアレンジ
ティーポットへスカシユリ黄色と菊を吸水スポンジに挿してみました

黄色い菊をわき役に同系色のスカシユリが調和しますね。やはり冬場より暖かくなりユリの花も持たなくなってきましたね。
1週間がいいところでしょうか…


シベリアはほのかな甘い芳香がするオリエンタルリリー
オリエンタルユリ白のシベリアを茶器にあしらった1本挿し吸水スポンジに挿してみました

このシベリアというオリエンタルリリーはスカシゆりより少し大きめだけどカサブランカほど大きくないし香りも強烈ではありません。微妙にほのかに薫るからユリの匂いが苦手な方もよいかも…


ピンクの八重咲ユリ品種はエレナです
八重咲ピンクのオリエンタルを1輪挿しの小瓶にアレンジ

八重咲のピンクリリーエレナですお気に入りの八重咲ピンクです。
八重咲きのユリは花粉(葯)がありませんからそのまま楽しめますね。

八重咲きは結構、長持ちして楽しめます丈夫ですね~香りはなし
今回は1度だけしか生けられなかったよ…。
来季を楽しみたい。

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本記事はカサブランカの生け方やアレンジについて解説しています。

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