ユリの鉢植えを植えかえました。まだ、2月初旬です。本日は暖かく昨年のユリ鉢植えがミイラ化したので春に向け植えかえてみた。本来であれば一般的に春になってからのようです。
しかし、昨年に植え付けたオリエンタルユリは花を終え茎もミイラ化して光合成した栄養が充分に球根に供給された状態です。
ユリの植え替えは茎がミイラ化すれば大丈夫⁈
百合の植え替え | 詳細 |
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ヴァンドーム | 昨年秋に葉焼けを起こし既にミイラ化した ヴァンドームの球根3つです。 |
オリエンタルユリ | オリエンタルユリのピンク2期めに入る ピンクのオリエンタルユリで分球もして います。ひと回り大きくなっています。 |
シベリア | シベリアはだんだん葉や茎が黄色くなっ てきました。そのまま移植し3~4月に は枯れた茎を外してあげます。 |
オーガニックな土 | ユリ農家さんの土と以前から培養土、ヤ シ殻培養土をブレンドしました。 |
ミミズコンポストの土 | ミミズコンポストから栄養のある土を ブレンド(シマミミズ君も数匹ユリと 一緒に暮らします) |
ユリの鉢植えの植え替えが今の時期、正しいかどうかは定かではありません。しかし、タイミング的に今日2月の7日は暖かく春に向けて今と思ったしだいです。
ヴァンドームは葉焼けで花芽が付かず、茎や葉を育てましたが思ったほど成長しませんでした。ミイラ化して球根は大きくなっています。
今年は発芽するかわかりませんが試験的に植え替えました。春が来るのが楽しみです。
ユリの茎がミイラ化した状態
上記の画像がミイラ化したヴァンドームとピンクのオリエンタルユリの茎です。このくらい枯れていれば球根から切り離して大丈夫でしょう。
球根も植え付けた時期より大きくなっていました。もう一つは分球をして木子がたくさんついており、成長がとても楽しみです。
ユリの植え替え-仕上げは藁のマルチング
ユリを植えかえた後は仕上げに藁でマルチングをしてあげましょう。藁でマルチングをする理由はいくつかあります。
- 土の保湿を保ちます
- 微生物の住みかとなる
- 天然の栄養剤
- 害虫除け
ユリの植え替え-注意するポイント
ユリの植え替えでいくつか注意するポイントがあります。
- 土がある程度、カラカラに乾いた状態が植え替えしやすい
- 球根から茎を切り離す時、球根がバラけないように外す
- 下根(球根下の太い根)が切れないように優しく掘り返す
- 化成肥料は使わない(土に栄養がある場合)
3月に入り暖かくなってきたのでシベリアの鉢植えをリセットしました。
正月に咲いたシベリアですが花後、茎は枯れていないので付けたまま簡易的に植え替えていますが、程よく茎がミイラ化したので暖かい日を選んで球根から茎を分離してみました。
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本記事はユリの植え替え時期は冬でも大丈夫?について記載した記事です。
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