カーテンの代りにもなる和紙とすだれを使ったインテリアの作り方をご紹介します和紙(金和紙)すだれ、とのコンビネーションで和の世界を表現していきましょう。すだれと和紙の美しさ障子のイメージですね。障子と襖の融合とでも申しましょうか。
日本人の和の美意識てき感覚です。
和紙とすだれで作る日よけインテリア
和紙は幅と丈(長さ)寸法をイメージで決めておきましょう。
よしず(葦)すだれは分解しておきます。
パターン2は風通しを良くする為、葦の部分を広くとってみました。
金和紙の美しさを損なわず活かしたいですね。
必要な物
和紙やすだれ、既存の物や新品を用意する
- 和紙
- すだれ(新品または既存)
- 麻、または紐
- とじ針
- ヤマトのり、または両面テープ
今回は、天然(自然の物)素材を流用します。
応用品
応用品には百均のつっかえ棒やダイソウ(DAISOU)で揃う物が数々あります。
ダイソウで揃う物が半数を占めます。
麻ひもやヤマトのり、両面テープなどは工芸、園芸品にあり重宝しますね。
和紙に紐を通すときなど、とじ針が便利です。
和紙と両面テープが効率が良い
和紙を貼るの数回、ヤマトのりを使用しましたが乾くまで時間がかかります。
両面テープが早くて便利で即効性があります。
また、葦のたわみを若干、矯正できます。
和紙に葦をつける
和紙の両端を葦に張る付けた状態です。葦との接合部になるのでしっかりと隙間なく抑えてください。
同じく3枚作成してみました。デザインや寸法はお好みでバランスをみて組んでいきましょう。
和紙と葦で3枚作成
葦と和紙を貼る付けた3組の和紙です。寸法は仕上がりを90cm~100cmとアバウトです。家族の希望が90cm以上1m前後という希望です。
葦を麻ひもで組んでいきます
葦を麻ひもで組み上げていきましょう。麻ひもは緩みにくいので効率的です。
今回は葦を7本づつ組み上げていきます。
コツは和紙との間隔を意識し仕上がりをイメージして隙間感整えます。
葦のすだれ再利用もありですね
初段目の葦が組みあがりました。和紙と接合していきましょう。
最初に必要な分だけこしらえても良いでしょう。
和紙に葦の接続部に千枚通しで穴をあける
和紙と葦の接合箇所に千枚通しで穴をあけます。
麻ひもを穴に通して裏面で縛ります。
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