ディアンサ(ユリ)の紹介です。ピンクの八重咲ゆり(ローズリリー)地方によってはダイアンサ、日本語って微妙ですね。今回のディアンサは新潟県北魚沼から届いたローズリリーです。ブランド名は「ほりのうちの花」です。まずは香りの良い八重ユリです。つぼみが開き初めの状態で香ってます。
大きさはやや小ぶりの中輪咲きのユリで可愛らしいローズピンクの花を咲かせます。オリエンタルユリの中ではRL品種(八重咲きのローズリリー)に属します。このディアンサ八重咲きも石鹸の香りがします。
ユリ ディアンサ(ダイアンサ)特徴 八重咲きピンク
ディアンサ (ダイアンサ) 八重咲き | 栽培データベース指標 | 新潟産 ほりのうちの花 |
花 | 開花スピードが早い 赤いゴマ模様 開花:19~23cm | 開花成長中 花首が長い精か 成長は遅い |
つぼみ | 7~8輪で輪付が良い 9cm~9,3cm | 5輪,5輪,5輪 最小6~10cm |
葉 | 小さい | 笹ゆり系の細さ |
茎 | 硬い | |
香り | 石鹸の香り | |
花色 | ローズピンク | |
ダイアンサ備考 | 約2週間弱の花もち です。10日位香りますよ |
ユリ ディアンサ1~2日目の一番花画像
光の加減で違う色にみえますが綺麗なローズピンクをしています。最初に咲く一番花ですが開き初めから石鹸の香りがしました。ダイアンサはローズピンクと香りがお勧めです。
今回の魚沼産ディアンサは咲き方がとても綺麗でした。何といっても八重咲きの魅力は届いた日に咲いちゃいます。一番花や二番花には蕾を守るネットがかぶせてあります。
ユリ ディアンサ7日目の花束
ディアンサ7日目の花束のようすはややピンク色が薄くなってきてます。香りはとても良い香りが持続しています。
香もちが良いローズリリーディアンサです。
上記画像の左が四番花の開き初めです。色はやや薄めのピンク。画像右は二番花が反りかえりながら開ききったがぞうです。ローズリリーは花粉の無い美しさがありますね。
ユリ ディアンサ10日目のようす
ゆりディアンサの花が白が薄くなりましたが綺麗なピンク色をしています。香りは相変わらず良い香り。
八重咲きの魅力はドレープのように広がる花びらといえますね。残念ながら5輪咲きの頂花は咲ききることができませんでした。八重の5輪咲きの場合は最初から一番うえの蕾を切って一輪挿しに生けたほうが宜しいでしょう。
ローズリリーや八重咲きのユリは5輪ついているとそのままでは咲ききる可能性は低いです。4輪咲きがベストです。しかし、最初から一番うえを切ってあげて一輪挿しのテーブルフラワーにしてあげてもよいですね。
5輪つきでつぼみが青くて小さく硬い場合には咲かない可能性が高めです。お花屋さんで買う場合にお役立てください。