「アボカドの幹を太くしたい」どんどん伸びたけれど「幹が太くならない」このような方は必見です。参考にしてください。
アボカドは種から簡単に芽が出ます。室内の観賞用にしても比較的発芽しやすい植物です。(経験値から)
しかし、アボカドの幹を太くするには一工夫が必要です。生育環境にもよりますが、アボカドを太く育てるには「ひなた」に置きます。
お日様が好きな植物です。
観葉植物として室内でも育ちますが、一日最低3時間は明るい場所に置いてあげましょう。
アボカドを観葉植物として太く育てる
アボカドは放置しておくと上へ上へと伸びる植物です。日陰(室内)でも良く伸びる植物ですからひょろひょろして真っすぐどこまでも伸びてしまいます。
- 一日1~3時間は明るい場所に置く
- 剪定して上方への成長を遅くする(強剪定)
- 成長過程で脇芽を摂る
日に当てると幹が太くなりますよ。
剪定することで上方への成長を遅らせます。
朝日や午前中の太陽に充てる
午前中の朝日は優しい太陽の光です。鉢植えではアボカドの幹や葉を午前中の太陽に3時間以上あててあげましょう。
幹を太くしようと、日のあたっていない室内から急に午後の日差しにさらすと葉焼けを起こすためです。
しかし、水耕栽培で発根させ鉢植えした苗木を東向きのベランダや外階段で育てたアボカドの幹は太く、葉焼けも起こしませんでした。
室内での置き場所
基本は窓際や明るい室内で管理します。
しかし、賃貸の部屋など日があたらない室内では1日3時間ほど外にだして日光浴させると光合成が促進され幹も太くなるでしょう。
- 日光の当たる窓際
- または一日3時間、日の当たる場所へ移動
- 蛍光ランプを使用する
日光浴させる場合の注意点としては、急に日向に出すと葉焼けを起こす可能性が考えられます。
なるべく直射日光は控えます。
明るい日陰が理想です。
強剪定をして幹を太くする
強剪定とは主軸の幹をバッサリ切る剪定方法です。
幹を切ることで上方への成長を抑えると共に木を太くして脇芽を増やします。
アボカドの強剪定や剪定方法を図解入りで解説します。
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