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ユリの新芽-発芽-芽がたくさんでています

ユリの新芽の画像 植物
ユリの新芽20230327

オリエンタルユリの新芽がでてきました。4月もまじかな3月下旬、桜も終わる頃です。前期の失敗を基に良いユリを育ててみましょう。

前回はオリエンタルユリの成長に伴う置き場所の管理と品種や成長に合わせた水管理が解りませんでした。手探り状態です。

ユリは品種も多様で明るい日向、明るい日陰が合う百合が品種ごとに違いますね。新芽の成長に合わせた管理が難しい。

前回はバンドームというオリエンタルユリが葉焼けを起こして花芽まで枯れてしまいました。葉や茎を育て球根に栄養を送りましたが定かではありません。

ユリ新芽-発芽

シベリアの新芽
SiberiaLily_20230412

ユリ新芽の成長初期の日光量の加減が大切と判断し屋内の明るい日陰で発芽から10~30cmくらい育ち葉が成長するまで屋内と判断しました。

水加減はこの時期、前回は少なめだったので成長期に合わせて初根を促し水量回数を増やそうと想います。

早くも夏が楽しみです。

昨年のピンク系のオリエンタルユリは直射日光アテアテだったのでこちらも半日陰で管理しよう。

シベリアの新芽

このシベリアは一月に咲き終えたばかりのシベリアです。茎や葉が黄化してから植え替えたもの、今期は咲かない物かと球根を育てようと思っていたら発芽してくれました。

それもしっかりとした太い新芽がでています。成長が楽しみですね。

ムカゴからの新芽

画像右の鉢植えはどうやらムカゴ木子からでた新芽のようです。ヒョロヒョロしていますが木子を球根まで育てたいと想います。たしかこの鉢には球根が1球入っているはずですがまだ、芽が出ていませんね。

ユリ新芽-芽がたくさん

ヴァンドームとピンクのユリ画像
VENDOME-PinkLily20230412

ユリの新芽がたくさんでています。画像右の鉢植えは品種のわからないピンクのユリです。

2年目に入ったオリエンタルユリのピンクです。一年目は奇形と双子になったオリエンタルユリでムカゴはたくさんつけてくれました。

球根と一緒に育てるつもりで植えたのでヒョロヒョロですがこのまま様子をみます。

画像左が上記、シベリアと一緒に植えたヴァンドームという花粉なしのオリエンタルユリです。

発芽した球根を秋に植えましたが葉焼けを起こしたヴァンドームです。花芽を付けたが葉焼けがひどく咲きませんでした。

今回は失敗しないように日陰で管理します。

長さは約10cm~30cmとどうやらこちらも双子化している様子です。

このくらいの時期には毎日午前中に水をあげましょう。

ヴァンドームは特に葉焼けに注意が必要な品種のようです。

ユリ新芽まとめ

ユリの鉢植え2品種
ヴァンドームとピンクのユリ

ユリの新芽の扱い方をまとめます。新芽が伸び始め3月初春には一般的には根も張りだす時期です。

葉っぱが開かないまま芽をだし伸びてきます。土の中では初根のはじまり表土が乾きそうになったら水をあげましょう。

ユリの新芽はとてもデリケート、表土が乾きにくく稲わらのマルチングが良いですよ。害虫除けにもなります。

ユリの新芽は上記の画像くらい茎が成長し10cm~30cm芽が伸び始めたら毎日水をあげましょう。

根の張りも促進され成長期にたっぷりと水分をあげます。

曇りや雨の日は水分過多になるので水は控えます。

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