香りの良いユリの花をまとめてみます。オリエンタルユリの香りを分類してみました。ユリの花も色々な香りが楽しめますが香りの系統を個人的には５つに分けています。甘い香りのバニラ系、お花の香りフローラル系、石鹸のようなソープ系、ユーカリや薬草の香りハーブ系、森の香りでグリーンノート系、などに分けられるかなと想います。オリエンタルユリの色から系統が分かれるようですね。白いユリに多いのがバニラ系の甘い香りが多いように感じます、また、ピンク系統にはフローラルなお花の香りで赤いユリは香りが少ないよう微香性が多いようですね。

カサブランカの赤ともいえる真紅の赤い百合ヒートウェイブというオリエンタルユリです。品種の特徴や産地をご紹介します。

【ベルビル】OTユリは黄色い花の品種Bellvilleオリエンタルトランペットの種類です。やや早咲きで香りは爽やかなハーブ系で良い香りがします。スマートな

八重咲きのユリでも人気のある四万十のユリ、産地は四国のローズリリーです。

とても良い香りのハイラックスのユリ、パウダリーソープのように甘すぎずスッキリした石鹸のような香りがお部屋に漂いますよ。

オリエンタルユリの赤い花が魅力のレッド・ドーンをご紹介しましょう。

赤いユリの中でも比較的に花もちが良い種類です。OR(オリエンタルレッド)ハイブリッドな品種、ブルックスの楽しみ方は蕾から色づき始めるようすや花の形、開くごとに増す色の移りかわり７日目～10日が見頃なオリエンタルユリの花束です。香りはほぼ香らない感じの微香でフローラルバニラ系。